5月~6月の作業
養蜂家にとって一番楽しみな採蜜の時期です

※蜜蜂が蜜源から持ち帰った当時は花蜜と云い、まだ薄い蜜であるが、これを巣脾に貯めて箱の蜂の温度と蜂の起こす煽風で濃縮転化され、やがて熟成されると蜜蠟で蓋をします。
※全面蜜蓋がされた時が理想であるが、実際には集蜜の状況を観察し、上半分が蜜蓋をした状況であれば採蜜しても大丈夫です。




※蜜が充分に詰まった巣枠を持ち上げ、蜜枠の両端を持って上下に強く振って蜂を巣箱の空間に落とし、それでも落ちない若蜂は蜂ブラシを使い静かに全部落とします。




※なるべく巣房を壊さないように注意しながら、蜜刀で下から上へ静かに切ります。




※蜜巣脾を分離器の中へ2枚入れ、ハンドルを最初はゆっくり、順次回転を速くしながら回します。
※片面が全部出たら、巣脾を反転して、同様にハンドルを回します。
※蜜が全部出たら、巣箱に返します。
※分離器の蜜口から出た蜜には、蠟片・蜂児・死蜂等も入るので、蜜口の所に蜜こしを置き濾過します。





※採蜜は晴天の日の早朝が良いです。夜中にミツバチが水分を蒸発させて濃縮された蜜の中に、新しい花蜜が入ったのでは蜜が薄まってしまいます。
※採蜜の場所は、蜜の匂いでミツバチが盗蜂に来る恐れがあるので、巣箱からできるだけ遠い方が良いです。
※採蜜後は分離器や蜜こし等の器具はよく洗い日光で乾燥させます。蜜がついたまま放置すると、盗蜂を誘致する危険があります。

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