ミ ツ バ チ の 習 性







※天候が悪い、風の強い日・雨の日は注意が必要です。
※刺すのは働き蜂のみです。初心者は10時から午後3時くらいの天候の良いときに手入れをするのが良いと思います。



※巣箱の点検等にも巣箱の前面には絶対に立たないようにしましょう。
※作業は慌てず・恐れずに、努めて平静にするのがいいです。
※必ず面布を被り、できれば腕袋を付けて作業をしましょう。
※蜂の機嫌の悪いときはなるべく作業を先延ばしし、どうしてもしなければならないときは燻煙して安全を確かめてから取り扱うようにしましょう。



※女王蜂は1群に1匹です。体長は18mm~20mmくらいで、腹部は長く太り、常に数匹の働きバチに守られ群の中心的存在です。産卵が唯一の仕事で雄雌の卵を事由に産み分けることができます。
※産卵は初春から晩秋まで続けられ、菜種・レンゲの開花量の多い集蜜時期には1日に2,000個の卵を産卵します。女王蜂は王台という特別の巣房から生まれます。
※処女王蜂は出房後、5~10日で巣の外に飛び出して、空中で雄蜂と交尾し産卵を始めます。
※通常の交尾は1回ですが、2~3回することもあります。交尾後は2~3年産卵を続けます産卵に必要な精子は貯精嚢に蓄えられているためです。
※受精卵からは女王蜂と働きバチが生まれ、無精卵からは雄蜂が生まれます。
※幼虫時にローヤルゼリーを食べたのが女王蜂になり、働き蜂はローヤルゼリーは3日ほどで、あとは蜂蜜と花粉を食べます。




※働き蜂は1群に数万匹います。体長12mm~14mmくらいで出房後2週間くらいは巣箱内の掃除・育児・巣内の警戒等の仕事をします。
※出房後2週間くらいまでは巣箱内で育児・造巣・清掃・警戒等をします。
※2週間くらい経過すると、巣外で蜜・花粉収集を始めますが、巣内の仕事や外敵を防ぐ仕事も併せてします。
※消化器の上部にある蜜嚢という袋は60mgほどの容量があり、花蜜の成分であるショ糖を果糖とブドウ糖に転化します。
※巣に帰ると他の内役蜂に口移しし、又蜜を集めに飛び出して行きます。
※内役蜂も同じことを繰り返し、蓄えられた蜜は夜間に何万もの蜜蜂の羽ばたきによる風で水分を蒸発させ、濃度を高めて蜂蜜に仕上げられます。
※最後に腹部から出る蠟で蜜蓋をして保存します。
※また、花粉は蜜蜂にとって栄養価の高い食料であって、働き蜂の足には花粉を集めて持ち帰るのに都合の良い花粉篭があり、持ち帰った花粉は巣房に入れて、内役蜂がさらに蜜を加えて整理貯蔵します。
※働きバチの寿命は激しく活動する時期で40日くらい、越冬の場合はあまり働かないので100日~150日くらい生きます。







※働きバチの針は逆針になっていて、一度刺せば毒袋ともに失って数時間後には死んでしまいます。そのため滅多に刺しません。
※最も大きな任務は育児であり、そのために花粉を集め、蜜を蓄え、水を搬び入れます。
働きバチの頭部には咽頭腺があり、ここからいわゆるローヤルゼリーを出します。
※咽頭腺は出房後3日~13日目くらいまでの蜂が最も発達しているので、出房後2週間くらいまでの蜂が一番盛んに育児を担当します。
※女王蜂がいなくなって数日すると働きバチが産卵を始めるますが、交尾していないので雄しか生めません。そのため、いずれこの群は全滅します。
※尻ふりダンスにより、蜜源の距離と方向及び蜜の多さなどを仲間に知らせます。


※1群に数千匹います。刺針はなく、体長15mm~17mm程度で処女王蜂と交尾して産卵力を持たせることのみが仕事です。
※処女王蜂を追って群がり、そのうちの1匹が交尾して生殖器の一部が女王蜂の体内に残り雄蜂はすぐに死にます。
※寿命は40日くらいですが、繁殖期以外は無用なので、秋になると働きバチに追い出されます。


※新しい女王蜂が王台の中で蛹から成虫に変わろうとする時期、巣別れの儀式が行われます。古い女王蜂が巣の中の働き蜂の半分を引き連れて他の営巣に向かって旅立っていきます。
※分蜂後の巣には、自然王台が数個~数十個作られていて、その中から先に生まれた女王蜂が後から生まれようとする、王台の中にいる候補を殺しにかかります。
※女王蜂が同時に生まれた場合は、どちらかが死ぬまで戦います。

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