※Windowsのログインパスワードを設定したものの、パスワードを忘れてしまってログインできなくなったときに重宝します。
※Windows7で検証しました。数字のみで11桁、英字のみで9桁、英数混在で9桁まで解析できました。
※自分で検証してみての使い方ですので正規の使い方と違っているかもしれません、その点はご了承ください。
あくまでも参考程度にご覧ください。
※悪用厳禁で、ご自分のパスワードを忘れてしまった時のみご利用ください。
なお、ophcrack LiveCDでパスワードが解析できなかった場合、コマンドプロンプトからパスワードの変更をすることができます。
こちらをご参考にしてください。
ophcrack LiveCD 3.6.0 無料ダウンロード
ophcrack LiveCD 3.6.0の使い方
本家サイトの赤囲いからダウンロードします。ダウンロードした
「ophcrack-vista-livecd-3.6.0.iso」イメージファイルをCDに書き込みます。
次にBiosをCDブートできるように設定します。

クラックするときに必要になる「Tables」ファイルをこちらから事前にダウンロードしておきます。
上の手順でダウンロードした「Tables」ファイルを解凍してUSBに保存します。
「ophcrack LiveCD」を書き込んだCDでCDブートします。ここでは何もしません。
この画面になって止まります。
画面の左下の「Applications」から「System Tools」「Mount devices」と辿ります。
パスワード入力画面が出ますので「root」と入力して「OK」をクリックします。
OSのインストールされているドライブを指定して、「Mounr」をクリックします。
画面左上の「Lancher」をダブルクリックして、出てきた画面で「OK」をクリックします。
下の画面が起動して解析を始めますが、「Tables」がインストールされていないので「not found」になります。
「Tables」タブをクリックして「Install」をクリック、出てきた画面の右上にある↑をクリックして「Media」まで遡ります。「Media」をダブルクリックで開くのですが、その前に、デスクトップの左上にある「My Document」をダブルクリックで開いて「Tables」を入れてあるUSBを事前に開いておきます。
(開いておかないと、なぜか認識しません)
次に「Media」をダブルクリックで開きます。
「Media」をダブルクリックで開くと「USB」というファイルの中に「Tables」ファイルがありました。これを指定して「Choose」をクリックします。
※違う「Tables」ファイルもダウンロードして試してみたのですが、違うファイルでは保存場所が変わるようです。
しかし、いずれも「Media」内の何処かのファイルにありましたので、見つからないときは「Media」内を探してみてください。
いよいよ準備ができました。「Crack」をクリックすると解析を始めます。
英字5文字、数字4文字の9桁のパスワードで1分で解析できました。
数字を増やして10桁にすると「not found」になりました。

数字だけであれば11桁まで解析できました。

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