※ハードディスク全部のバックアップ、又はパーティションごとのバックアップをとることができる、無料なのに高性能なソフト「AOMEI Backupper Standard Edition 5.7」です。
※システムが不調になり、最悪の場合はOSが起動しなくなることになる事もあり得ます。
そんな場合に備えて前もってシステムイメージを作成しておくことにより、CDやDVDまたはUSBブートによってOSをシステムイメージ作成時に遡ってリカバリーできる無料ソフトです。
通常のOSの再インストールであれば、今まで使っていたアプリケーションのインストールやメールの設定等 を最初からやり直さなければなりませんが、システムイメージ作成時に遡ってリカバリーすればそんな必要は一切ありません。超便利なフリーソフトです。
但し、システムにエラーのない状態でのシステムイメージ作成が必須です。
※所要時間のテスト結果です。OS (Windows10) 67.1GBのイメージ作成と復元結果です。
Windows10での動作確認をとりました。全く問題なしにリカバリー可能です。
「バックアップが完了した時にイメージの整合性を検証します」にチェックを入れたので所要時間は約2倍になっています。
元容量:67.1GB
バックアップ完成後の容量 : 36.1GB
内蔵SSDにイメージを作成 : 16分
内蔵SSDからイメージの復元 : 16分
外付USBのHDDにイメージを作成 : 35分
外付USBのHDDからイメージの復元 : 35分
■対応OS
 Windows 10
 Windows 8.1
 Windows 8
 Windows 7
 Windows Vista
 Windows XP
AOMEI Backupper Standard Edition 5.7 無料ダウンロード 
AOMEI Backupper Standard Edition 5.7の使い方
システムイメージの復元編
 
事前に作っておいたブータブルメディアから起動します。
Biosの設定で第一起動ドライブをブータブルメディアに設定します。
ブータブルメディアで起動すると下記の画面になります。
「Restore」→「「Select Task」の順にクリックします。
以前に作成したバックアップファイルの一覧が表示されます。
復元したいファイルを選んで「Next」をクリックします。
Image Infomationではバックアップファイルの中の復元するファイルを選択します。
以前のAomei Backupperでは上の「Restore this system backup」を選択すると、システムインフォメーション(Boot領域)が2個になってしまうため、後で「Aomei Partition Assistant」で1個を削除する手間がかかっていたのですが、今回のバージョンでは検証の結果作成されるシステムインフォメーション(Boot領域)1個のみでした。
2個になるというのはこんな感じです。

ですのでどちらを選択しても良いのですが、上の「Restore this system backup」を選択したほうが復元には間違いがないように思います。(画像では検証中のため下の「Restore s partition in this system backup」を選択しています)
復元先のパーティションを指定して「Next]をクリックします。
「OK」をクリックします。
「Start Restore」をクリックします。

以上で終了です。
システムイメージの作成

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