※ハードディスク全部のバックアップ、又はパーティションごとのバックアップをとることができる、無料なのに高性能なソフト「Redo Backup and Recovery 1.0.4」 です。
※システムが不調になり、最悪の場合はOSが起動しなくなることになる事もあり得ます。そんな場合に備えて前もってシステムイメージを作成しておくことにより、CDブートによってOSをシステムイメージ作成時に遡ってリカバリーできるソフトです。
通常のOSの再インストールであれば、今まで使っていたアプリケーションのインストールやメールの設定等を最初からやり直さなければなりませんが、システムイメージ作成時に遡ってリカバリーすればそんな必要は一切ありません。超便利なフリーソフトです。
但し、システムにエラーのない状態でのシステムイメージ作成が必須です。
※所要時間のテスト結果です。OS (Windows7) 95.4GBのイメージ作成と復元結果です。
外付USBのHDDにイメージを作成 : 40分
外付USBのHDDDからイメージの復元 : 25分
■対応OS
イメージ作成・リカバリーともにCDブートで起動しますのでOSは関係ありません。
Redo Backup and Recovery 1.0.4 無料ダウンロード
Redo Backup and Recovery 1.0.4の使い方
システムイメージの作成編
本家サイトからダウンロードします。
ダウンロードしたisoファイルです。
このファイルをライティングソフトでCD-Rに書き込みます。
Windows7の場合は、ファイルを右クリックして「ディスクイメージの書き込み」で書き込みできます。

CD-Rをドラブに入れて再起動して暫くするとするとこの画面になります。
(Biosの設定で起動順位の第一順位をCD・DVDにしておきます。)
「Backup」をクリックします。

バックアップをとるドライブの選択画面です。
右端の赤丸部分をクリックしてドライブを選択します。

接続されているデバイスが全て表示されます。
この中からバックアップをとるドライブを選択します。

「Next」をクリックします。
バックアップをとるHDDにパーティションを切ってある場合は、パーティションが全部表示されるので、その中からバックアップをとるパーティションにチェックを入れます。
保存先のHDDの選択画面です。
右端の赤丸部分をクリックして「Next」をクリックします。

自分は外付USBのHDDを選択しました。
パーティションに付けてある名前やHDDの容量で判断して、間違えないように慎重に選択して「Next」をクリックします。

確認画面です。「Next」をクリックします。
保存先のHDD内のフォルダを選択する画面です。
右端の「Browser」をクリックして「Next」をクリックします。

自分は予め外付USBに「Redo Backup and Recovery」というフォルダを作ってあったので、それを指定して「Save Here」をクリックします。
画面上部に保存先フォルダが表示されるので確認して「Save Here」をクリックします。
選択画面に戻りました。
もう一度「Next」をクリックします。

イメージファイルの名前を付ける画面です。
リカバリーするときにわかりやすい名前を付けておきます。

イメージの作成完了です。約40分でした。「OK」をクリックします。
「Exit」で終了します。
タスクバーの右下に電源マークがあるので、クリックするとシャットダウンできます。
出来上がったイメージファイルです。
95.4GB→45.3GBでした。

システムイメージの復元

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