※パソコンに保存されている動画ファイルをDVDプレイヤーで見ようとしても、そのままでは見ることができません。DVDプレイヤーで見るためには、元ファイルであるAVIやMPEG-4のビデオコーデックをMPEG-2に変換して、その後に作成されたファイルを組み合わせるオーサリングという工程を経てDVDへの書込作業になります。
この一連の作業を全て自動でしてくれるのが「DVD Flick」です。DVDStyler同様、超簡単にDVDビデオを作成できます。
※対応ビデオコーデック : AVI、WMV、MPG1/2、MPEG-4、DivX、H.264等60種類に対応しています。
※対応オ-ディオコーデック : AAC、AC-3、Apple Lossless、MP3、Vorbis等40種類に対応しています。
■対応OS
  Windows 8
  Windows 7
  Windows Vista
  Windows XP
DVD Flick 無料ダウンロード
DVD Flick 日本語化ファイル ダウンロード
DVD Flickの使い方
本家サイトの赤囲いからダウンロードします。
日本語化パッチを赤囲いからダウンロードします。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍して出来たdvdflick_jp_patch_r2.exeをダブルクリックすると、インストール先を聞いてきますので、DVD Flickのインストールされているフォルダを指定して「アップデート」をクリックします。
画面右側の「タイトル追加」をクリックして、DVDビデオにするファイルを指定します。
左側の黄色いバーが100%になるまで元動画を取り込めます。
現在は98%でちょうどいい感じです。
「タイトル編集」で名前とアスペクト比(4:3or16:9)を変えることが出来ます。
これは、タイトルごとに設定しますので、下の例ではタイトルが2個ありますので2個両方で設定します。
画面上部の「プロジェクト設定」では、一般設定から書き込み設定まで5つの設定項目があります。
一般設定では、「ターゲットサイズ」で書き込むメディアの種類をCD-RからDVD DLの中から決めます。(カスタム設定もあります)
ビデオ設定では、「ターゲットフォーマット」をNTSCにします。
「エンコード品質」は速度をとるか品質をとるかです。元画像が高品質であればBestを選択し、そうでなければNormal以下で良いと思います。
「ターゲットビットレート」はデータ転送レートの設定で、記録メディアの容量と画質を計算して決めなければならないのでDefaultのAuto-fitで良いと思います。
「書込設定」では、
1.「ISOイメージを作成する」は、DVD Flickの書込ソフトImgBurnを使わずにライティングする時に利用します。
2.「プロジェクトをディスクに書き込む」はチェックを入れておくと、オーサリングが終了するとImgBurnで書込までしてくれます。
3.「RWディスク自動消去」は書換可能なRWディスクを自動で消去してから書込します。
設定が終わったら「DVD作成」をクリックで終了です。

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