※今まで有料だったRenee Beccaが無償で提供されるようになりました。
システム及びパーティションのバックアップ・HDDクローン・HDD完全消去等すべて無料でできる高性能なソフト「Renee Becca 2015」です。
※システムが不調になり、最悪の場合はOSが起動しなくなることになる事もあり得ます。そんな場合に備えて前もってシステムイメージを作成しておくことにより、CDブートによってOSをシステムイメージ作成時に遡ってリカバリできるソフトです。
通常のOSの再インストールであれば、今まで使っていたアプリケーションのインストールやメールの設定等を最初からやり直さなければなりませんが、システムイメージ作成時に遡ってリカバリーすればそんな必要は一切ありません。超便利なフリーソフトです。
但し、システムにエラーのない状態でのシステムイメージ作成が必須です。
※所要時間のテスト結果です。OS (Windows10) 115GBのイメージ作成と復元結果です。
外付USBのHDDにイメージを作成 : 1時間44分
外付USBのHDDからイメージの復元 : 1時間40分
イメージ作成とリカバリーに要する時間は他のソフトよりも多めにかかりました。
※他のシステムバックアップソフトと比較すると、「バックアップファイルを圧縮する」にしてあるにも関わらずイメージファイルが94.6GBと大きめになっていました。
■対応OS
 Windows 10
 Windows 8
 Windows 7
 Windows Vista
 Windows XP
Renee Becca 2015 無料ダウンロード
Renee Becca 2015の使い方
システムイメージの復元編
システム不調時の復元に備えてブータブルディスクを作成します。
「タスク」「ブータブルメディアの作成」をクリックして「プロ版」を選択します。
(基本版ではブート時にエラーになりリカバリー画面まで進めませんでした)

「レスキューCDを作成」を選択して「今すぐ作成」をクリックします。
今すぐダウンロードをクリックします。
作成したブータブルCDから起動した画面です。
日本語を選択して「OK」をクリックします。

「バックアップの参照」をクリックしてバックアップイメージを指定します。
画面上の▼をクリックすると全部のパーティションを見ることができます。
バックアップイメージのあるドライブを選択します。

バックアップイメージを保存してあるあるファイルを指定します。
バックアップイメージを指定します。
「リカバリー元」にバックアップイメージが指定されました。
ここで要注意なのが、リカバリー先がWindowsのインストールしてあるC:がデフォルトで指定されていないことです。
リカバリー先の右の▼をクリックしてリカバリー先を指定します。
(他のリカバリーソフトではデフォルトで指定されているので、即「リカバリー」をクリックすればよいのですが、このソフトではよく確認してから「リカバリー」をクリックしてください。とんでもない場所にリカバリーされかねません)
確認画面です。
リカバリーの完了です。
「閉じる」をクリックして「再起動」でリカバリーが完了されました。

システムイメージの作成

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