Windows LiveMailの保存先の変更方法です。
Windows LiveMailの保存先はDefaultでは

「C:¥User¥owner¥AppData¥Local¥Microsoft¥WindowsLiveMail」

になっています。
C:¥というのは通常はWindowsをインストールしてあるドライブですからWindowsの不調により起動しなくなった場合メールも消えてしまいます。
そこでメールの保存場所をWindowsをインストールしてあるドライブ以外のドライブにしておけばWindowsが起動しなくなってもメールだけは助かります。
簡単ですので是非変えておくことをお薦めします。
Windows LiveMailの保存先の変更のしかた
Windows LiveMailを起動して左上の▼をクリックします。
「オプション」「メール」の順にクリックします。

「詳細」タブの「メンテナンス」をクリックします。
「保存フォルダー」をクリックして「変更」をクリックします。
保存先を聞いてきますのでCドライブ以外に保存先のフォルダーを決めて「OK」をクリックします。
変更完了です。Windows LiveMailの再起動で変更が有効になります。
以下蛇足です。
Windows LiveMailがDefaultで入っているフォルダーは

「C:¥User¥owner¥AppData\Local¥Microsoft¥WindowsLiveMail」

ですが、通常では「AppData」は見えないと思います。
マイコンピュータを開いて「表示」「オプション」の順にクリックするとフォルダオプションが表示されます。
フォルダオプションの「表示」タブで「隠しファイル、隠しフォルダおよび隠しドライブを表示する」にチェックを入れることにより見えるようになります。

旧バージョンのWindowsのフォルダオプションの開き方はこちらです。
コントロールパネルの中にあります。
又はフォルダを開いた状態でキーボードの「Alt」キーを押すと上部に「ツール」が出ますのでそこをクリックするとフォルダオプションがあります。

隠しファイルを表示させたり拡張子を表示させたり使うことも多いので覚えておいた方がいいと思います。
「AppData」が見えるようになりました。

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